2019/11/24 19:49

スタッフうさぎは先日

利き手である右手親指の「バネ指手術」を受けました。


バネ指とは

指の付け根にある指を曲げ伸ばしする屈筋腱と

それを包んでいる腱鞘の間で炎症が起こる。

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“腱鞘炎”になり腱の動きがスムーズでなくなる。

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指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じる。 

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進行するとまるでばねが入ってるみたいな動きをする。 

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さらに悪化すると曲げ伸ばしも出来ず指が動かなくなる。

…とこんな感じの疾患で

早く言えば手や指の使い過ぎです。


スタッフうさぎの場合は

春先ぐらいからカックンカックンとスムーズに動かない事がではじめ

バネ指という自覚があったので早めに病院に行きました。


最初の治療は

安静&マッサージ&ステロイド注射。

注射が半年ぐらい効けば良いなぁと思っていましたが

効いた期間はなんと1ヶ月ほど。

2回目の注射に至ってはほんの2週間ほどでした。


なかなか利き手を安静にする事はできなくて

少しずつ少しずつ悪化。

曲がらなくなった指が何かの拍子で曲がると

今度は曲がったままになるので

反対の手で「よいしょっ」と伸ばさないと伸びないのですが

それがむちゃくちゃ痛くって…


剪定ハサミは意外に最後まで持てた為

出来るうちに…と頑張る日も。

そんな翌朝は痛みが強くて

程々にしなかったことをちょっぴり後悔したり…


そんな感じでだましだまし手を使っていましたが

出来ない事がどんどん増えだした為

手術する事にしたのでした。


手術自体は日帰りで出来る簡単なもの。

ただ術後利き手を使えない日が続く事が不便で

両手が使えるって本当に幸せな事なんだと痛感です。


術後4日目で包帯が取れ

術後11日目で抜糸となりました。


まだ上手く指が曲がらない事や

傷口が手のひら親指の付け根にあるので

しばらくは本調子といきませんが

ガーデニングも少しずつ出来る事から再開したいと思っています。


相変わらずゆっくりゆっくりの歩みですが

これからもmerak-メラクをよろしくお願い致します。