2019/02/04 11:40

「うさぎとくつろげるベジタブルガーデン」は現在進行中の未完成です。


家庭菜園は

使いやすさ・作業のしやすさも大切なポイント。

より快適に改善出来るように、レンガ部分はまだ固定せずにいます。



スタッフうさぎの菜園のポイントは3つ。


1つ目は、無理なくお世話が出来る広さにする事。

ちょっと狭いかなって思うぐらいでも、結構色々なお野菜が作れます。

今はウサギ用の野菜・ハーブとタマネギが植わってます。



2つ目は、楽しめる事。

肥料や道具を片付ける収納スペースも、ディスプレイを楽しめる形にしました。





3つ目は、レイズドベッド。

レイズドベッドは、囲いで床面を高くした花壇の事。

昔からあるスタイルですが、最近ではユニバーサルデザインとして園芸療法に使われたりもしています。

レイズドベッドには嬉しい事がいくつかあります。


まずはあまり腰を屈めずに作業が出来る事。

スタッフうさぎにはこれが1番重要!

ちっちゃな椅子に座ったり縁に腰をかけての作業も出来るので楽なのです。

高さや形を工夫すれば、立ったままの作業も車椅子での作業も可能です。

足腰の不調でお庭を諦めていた人でも、これなら植物に触れて楽しむ事が可能ですよね。


次にお野菜の収穫量が増える…かも。

床面が高い事で、水はけが良かったり地温が上がりやすかったりします。

踏み付ける事が少なく深さもあるので、フカフカのベッドが作りやすくなります。

結果、植物に優しい環境が出来るので、美味しいお野菜がたくさん採れるかもなのです。


そしてお庭のデザインとしても効果的です。

畝作りの菜園は平面的ですが、レイズドベッドにする事で立体感が生まれます。

高低差をつけて立体感を作る事は、お庭を美しく見せる為の要素として大切です。

小さなお庭の方がより効果的だと思います。

スタッフうさぎは奥に行くほど高さを上げ、お家から菜園全体が見えるようにしたいと思ってます。


こうやって書いていると早く仕上げたくなってきました。

そろそろ最終形を決めてレンガ固定していこうかな〜

このベジタブルガーデン

出来上がったらまたお知らせしたいと思います。